暇さえあれば中古車情報サイトを見ている車バカのハチナナです。
みなさん、「ネオクラシックカー」ってご存知ですか？
（「ヤングタイマー」なんて言い方もされます）
クラシックカーほど古くなく、80～90年代に製造・販売された車が該当されるそうです。
角張ったデザインの車が好きなハチナナはこの世代の車が大好きです。
おしゃれな方が乗っている印象が強いですね。
今回はネオクラシックカーのおすすめ車種（輸入車編）と題して、おしゃれな車種をご紹介します。
おしゃれなネオクラシックカー輸入車 5選
- ボルボ 240
- フォルクスワーゲン ゴルフ2
- メルセデス・ベンツ ミディアムクラス（Eクラス）S124
- ランドローバー ディスカバリー2
ボルボ 240
Wikipedea→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ボルボ・240
240の素敵なポイント
- とにかく四角い
- 広い荷室でキャンプ、サーフィンも楽々
- シンプルな内装
- ノスタルジック
- ゆったり走れる
240の主要スペック
- サイズ（全長×全幅×全高）:4785×1715×1500 mm
- 車両重量:1390 kg
- 総排気量:2300 cc
※グレード・年式により多少の誤差があります。
240の中古車価格帯
約150〜300万円（※ハチナナ調べ（2022/5））
240の魅力
スウェーデンのメーカー、ボルボの240です。この車は外せないですね。
ネオクラシックカーに興味がある方はご存知の方が多いのではないでしょうか。
四角い、四角すぎる…
基本的にカクカクした車が好きな私には堪らないです。
内装もシンプルです。エアコンやハザードなどのスイッチは大きめの物理スイッチになっていて、寒い雪国のスウェーデンで手袋をしたままでも操作しやすいように、との思いから大きめになっているそうな。
そういったストーリーに弱い私です。
（わかってくれる人いますよね？）
そして落ち着いた佇まい。
アウトドアにもばっちり合いますし、洗練された都会の中でもうまく溶け込んでくれると思います。
サーファーやスケーターの方はカジュアルに乗るもよし、スーツでビシッと決めて都会を颯爽と走るもよし、場所・人を選ばないのも魅力です。
中古車の価格帯はお高いのがネックですね。
程度の良い車両だと200万円を超えるものも多数あります。
といっても玉数はかなり少なくなってきていますが…
中古車情報サイトだと全国で50台程度しかないです。
玉数が極端に増えることはないと思うので乗りたい方はお早めに。
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フォルクスワーゲン ゴルフ2
フォルクスワーゲン ゴルフ2の素敵なポイント
- シンプルで飽きのこないデザイン
- かわいい丸目
- ちょうどいいサイズ感
フォルクスワーゲン ゴルフ2の主要スペック
- サイズ（全長×全幅×全高）:3985×1665×1415 mm)
- 車両重量:1030 kg（グレードにより多少の増減あり）
- 総排気量:1600, 1800cc
※グレード・年式により多少の誤差があります。
フォルクスワーゲン ゴルフ2の中古車価格帯
約50〜300万円（※ハチナナ調べ（2022/5））
フォルクスワーゲン ゴルフ2の魅力
言わずと知れたフォルクスワーゲンゴルフの2代目モデルです。
こちらも人気がありますよね。
ゴルフといえば、世界のベンチマークとも呼ばれている車です。
長い歴史を持ち、現在も同じ名前で発売されている車はだいぶ少なく、ゴルフもその中の1台です。
四角いボディに丸目です。
かわいすぎるでしょ。
ツボです。ツボすぎます。
車に詳しくない若い方、女性の方にも人気があるのも頷けますね。
ゴルフ2はハッチバックだけでなく、オープンカーのカブリオ、車高を上げたゴルフカントリーなんてモデルもあります。
カブリオも相当かわいいです。
もし乗るならカブリオに乗りたいです。
カントリーは雑誌でしか見たことない…
ゴルフ2は中古車情報サイトでは30台程度だけど、有名なゴルフ専門店は掲載していないようなので、そういった専門店も含めればだいぶ個体数は増えるのではないでしょうか？
パーツも豊富そうだし、サイズ感もちょうどいいし、いつかは乗りたい1台です。
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メルセデスベンツ ミディアムクラスワゴン（Eクラス）S124
メルセデスベンツ ミディアムクラスワゴン（Eクラス）S124の素敵なポイント
- 圧倒的な重厚感、存在感
- 内外装ともに高い質感
- 「最善か無か」
メルセデスベンツ ミディアムクラスワゴン（Eクラス）S124の主要スペック
- サイズ（全長×全幅×全高）:4765×1740×1500 mm)
- 車両重量:1710 kg（グレードにより多少の増減あり）
- 総排気量:2300, 3000cc他
※グレード・年式により多少の誤差があります。
メルセデスベンツ ミディアムクラスワゴン（Eクラス）S124の中古車価格帯
約80〜600万円（※ハチナナ調べ（2022/5））
メルセデスベンツ ミディアムクラスワゴン（Eクラス）S1241の魅力
メルセデス・ベンツが1985年に発売開始したミディアムクラス（後にEクラスという名称に）。セダン、ワゴン、クーペ、カブリオレがあり、セダンはW124、ワゴンはS124、クーペはC124、カブリオレはA124のコードネームが付けられています。
個人的にはセダンも好きなのですが、今回のテーマ【おしゃれ】という観点から見るとワゴンのS124をおすすめします。
ワゴンのほうがアクティブな感じがするし、この車の重厚感（威圧感？）はハンパないからセダンだとちょっと強すぎる…。
この車、メルセデス・ベンツが企業哲学として掲げていた「最善か無か」っていう言葉があるらしいのですが、その哲学に則って作られた車というのが感じられる良い車らしいです。
そんなこと聞いたらますます乗ってみたくなっちゃいますね。
この車はカジュアルに乗るのはあまり向いていない気がするので、乗る人を選ぶかもしれませんね。
かっこいいおじ様がTシャツに短パン姿で乗っていてもかっこいい〜〜となりそうですが、私にはそのオーラはありません。
中古車価格はピンキリですが、だいぶお高めです。
それだけ価値があるってことですね。
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ランドローバー ディスカバリー2
ランドローバー ディスカバリー2の素敵なポイント
- 力強い外観
- スマートにも見える
- レトロ感と今っぽさのバランスが良い
- 広い荷室でアウトドアも楽しめる
ランドローバー ディスカバリー2の主要スペック
- サイズ（全長×全幅×全高）:4720×1890×1940 mm)
- 車両重量:2140 kg（グレードにより多少の増減あり）
- 総排気量:4000 cc
※グレード・年式により多少の誤差があります。
ランドローバー ディスカバリー2の中古車価格帯
約80〜600万円（※ハチナナ調べ（2022/5））
ランドローバー ディスカバリー2の魅力
イギリスのランドローバーから1998年から2004年に製造された2代目モデルのディスカバリー（2代目なので「ディスカバリー2」と呼ばれています。略して「ディスコ」などと表現されることも）。
私も10年ほど前、89万円で売りに出されていたディスコ2を試乗し、悩みに悩んでやめたことを思い出します。
当初20代だった私は、この車にすごく魅力を感じていたのですが試乗した中古車屋さんの方いわく、7万km台で89万円とお安かったその車について「この車は故障が付きものなのでそのへんも含めこの値段設定になっています」とのことでした。
当時はまだそんなに給料も高くなく、その言葉にビビった私は悩んだあげくランクル80に乗り換えたのでした…。
さて、話が脱線してしまいましたが、この車は信頼性が高くない・錆びるなどあまり良い評価は聞きません。
じゃあ勧めるなよって話ですが、私はこの車も大好きな1台です。
いかにも四駆だぜ！って見た目でありながら、どこかスマートな印象も受けます。
前期型と後期型でヘッドライトが変更されていて、前期型では昔っぽい（レトロ）感じ、後期型では今っぽい雰囲気が出ていますので、お好みに合わせて選んでもよいと思います。
カラーも落ち着いたグリーンなんかもあったりして、英国の上品さを漂わせることもできます。
アクティブなアウトドアにも、都会の街並みにもうまく溶け込んでくれそうで場所を選ばないのも魅力ですね。
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いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介したのは私ハチナナが独断で選んだ輸入車ネオクラシックカーのおすすめをお伝えしました。
おしゃれさんの定番でもある車種ですので、おしゃれに車を乗りこなしたい方はぜひ候補に入れてみてください。
ネオクラシックカー全般に言えることですが、製造から20～30年経っている車は新車のようにメンテナンスフリーとはいきません。
見た目のかっこよさ・美しさに飛びつきたくなってしまうところですが（経験済みw）
長く付き合っていけるか、維持できるかを総合的に考えて冷静に愛車選びをしたいですね。
では、また。
